『節分のしつらい 〜 春を迎える』

2010年02月03日
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今日は節分。
風水では節分の翌日、二月四日立春が新しい年の始まり。

鬼は外、福は内。

農耕を大事にしてきた日本人にとって
豆まきは春を迎えるための大事な儀式として続いてきました。

鬼のスタイルといえば、牛の角と虎の皮のパンツが定番ですが
これは、鬼門とされる東北・丑寅の方位のビジュアルなのですね!

近頃では、お寿司屋さんの「恵方巻き」が大はやりです。
あちこちで、行列ができていましたよ。
みんな、縁起のいいことが好きなんですね!
もちろん、私もいただきました。

新しい春のエネルギーをいっぱいに受けて、
季節の変わり目をお元気にお過ごしになられますことを願って
節分のしつらいとしました。

絵短冊 「梅」 桑野貞義 画伯 (鳩居堂)
お面型ぽち袋「福々」 (京都 嵩山堂はし本)
檜の升に炒り豆、柊の枝を添えて
月々のしつらい | Comments(0) | Trackback(0)

『好きなもの 雪の文様』

2010年02月03日
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東京の雪景色、ひさしぶりのことです。
そこで、大好きな雪の文様のご紹介を・・・。

その昔、雪に魅せられたお殿様がいて、
顕微鏡を覗いては雪の結晶を描いた本が「雪華図説」。
江戸時代には着物や手ぬぐいの文様として、たいそう流行ったそうです。

京友禅の老舗「千總」が開いた新しい感覚のお店「總屋」を
訪れたときに、このショップカードを見てうれしくなってしまいました。

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そして、カードと同じ3色の風呂敷の中から、黒を選んでみました。
雪の文様は見飽きることがなく、いとおしくて、心が躍ります。

雪の清潔なイメージからでしょうか、雪(すす)ぐと読んで、
洗い流すという意味があるんですね。

明日は節分。

古いものを雪いで、パワーのある新しい年の始まり
<立春>を迎える準備をしましょう!


和事 wagoto | Comments(0) | Trackback(0)

『縁起のいいこと』

2010年01月31日
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谷口令先生の最新本『シンデレラ風水365日』。
9年一巡りの運気のサイクルが分かる一方で、
365日毎日のメッセージが載っています。

その内容は、季節に合った過ごし方や
幸せへのヒントだったり・・・。

ちなみに1月28日のメッセージのタイトルは
『縁起直しの言葉を口にする』。

昔の人は縁起の悪いことが起きたときに
「つるかめ、つるかめ」と唱えて厄払いをしたというお話。
ハタチくらいの方は知らないかもね・・・。

お能には『鶴亀』というおめでたい演目があります。
所は中国の宮廷、時は新年の節会。

 ♪それ青陽の春になれば。四季の節会の事始。

ゆったり、大らかで、とても気持ちよく謡える曲です。

先日のお能の新年会では、この『鶴亀』から始まり、
地謡は全員が参加しました。

なんて、縁起のいい、新年会だったのでしょう!
そういえば、毎年ほとんど、いつも鶴亀からスタートです。

当たり前に過ごしていることも、こうして意識してみると、
また新しい気づきがあって、面白いものですね。

このご本、毎日ページをめくってみるのが楽しみです。


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『睦月・一月のしつらい』

2010年01月11日
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正月飾りの麻苧(あさお)は麻を繊維にほぐす前のものです。
麻は生長が早く、大きく根を貼り、また丈夫な繊維になることから
繁栄の象徴として古来より大事にされてきました。

家族のつながり、仲間のつながり、命のつながり。
目に見えないところで、過去から未来へつながっている・・・。

皆さまの繁栄と、私を取り巻くさまざまな“きずな”が
これらからも強く結ばれていることを願い、しつらいとしました。

麻苧 正月飾り (粋更)
張子 獅子頭 左右対 (京都 鳩居堂)
大王松・檀紙・紅白水引
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『2010年 新春 初詣とお能』

2010年01月04日
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年末より東に富士山、西に八ヶ岳を臨む両親の家で過ごし、
昨日、東京に戻ってまいりました。

今日も、相変わらずの晴天です。
早起きして、まずは氏神様へお参りに。
清々しい朝の空気に、鈴の音とかしわ手が響きました。

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そして次に向かった先は、松涛にある観世能楽堂。
お正月三ケ日のうちに、お能を見に行くのは初めてです。

お正月の舞台は、観世宗家がおつとめになる「翁」で始まりました。
「翁」は他のお能とは別格で、翁・千歳(せんざい)・三番叟(さんばそう)
それぞれが、天下泰平、国土安寧、五穀豊穣を祈り舞う儀式的なものです。

次に、私がお能の稽古を始めるきっかけになった「高砂」。
初めて観たとき、颯爽とした神舞に「しびれちゃった!」お能です。
「東北(とうぼく)」では、和泉式部が和歌の徳を語り舞い、
「岩船(いわふね)」は赤頭の龍神様が勇壮に舞い、本日の幕となりました。

祝言の舞いに明け暮れた一日を過ごし、
明日は仕事始めです!

お能の世界 | Comments(1) | Trackback(0)
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